0〜2 歳児から始める予防歯科 ベビーwithママ

BABY WITH MAMA
妊娠中・
授乳中の方へ
こどもの健康を考えた予防歯科について
お母さん・お父さんといっしょに学びます。
ベビー with ママは、ケアと学びを両立した0〜2歳のこどもとお母さんお父さんが対象の予防ブログラムです。
むし歯の原因や予防方法についての知識の習得と一人ひとりに合わせた予防方法をご提案。
乳歯の予防処置とともに口腔衛生の良い習慣を身につけることを目標にしています。

歯が生えはじめたら
予防歯科のスタート!

お母さんお父さんの傍で安心できる環境でみていきます。「三つ子の魂百まで」と云われるように3歳までの関わり方は重要で、お母さんお父さんが近くにいる状態で安心しながら歯科医院に触れていく経験は、将来の健康観を築いていく礎となります。歯磨きの悩み、食事の悩み、指しゃぶり、歯ならび、口呼吸…困りごともお気軽にご相談ください。
  • ※外傷や急性症状の痛みがあるなど、緊急性が高い治療は先に行います。
  • ※妊婦さんや歯が生える前の赤ちゃんも対応しています。

口腔機能の発達支援

幼い頃から口呼吸を続け、あまり噛まないですむ柔らかいものを食べ、毎晩いびきをかいてぐずぐずと眠る習慣があると、顎や顔、気道の成長発育に影響が出て、後々深刻な健康問題に発展する可能性があります。重要なのは、悪い方向に変化をもたらすかもしれない口腔機能の習慣に対する認識を深めることです。

「何を食べるのか」と同様に、「どのように食べるのか」は、とても大切なことです。「空気に何が含まれるのか」と同様に、「どのように呼吸をするか」も、こどもの健康に関わる問題です。普段何気なくしている習慣が、こどもの発達、健康、病気のさまざまな側面に関係してくるのです。

私たちの祖先は、約700万年前に二足歩行を始めました。約5万年前から火を使い、料理をするようになります。そして、狩猟採集の移動生活をやめて農耕を始め、産業革命を経て、現在のような文明を築き上げながら私たちの生活も変化していきます。その表面的な結果の一部として、不正咬合が生じました。この文脈を読み解いていくことが「いま」、私たちに何ができるかを考えるきっかけになります。こどもたちの口腔機能の低下はいったいどこからきているのか、「なぜ?」これを治さないといけないのか、より良い未来のための知識を深めていってほしいと願っています。

こどもの口腔機能に
関わる問題チェック項目例
  • 鼻で呼吸していますか?
  • 唇が乾燥していますか?
  • 音を立てて食べていませんか?
  • 食べものを一口食べるごとに
    何回噛んでいますか?
  • 口を開けたまま寝ていませんか?
  • いびきをかいたり、
    歯ぎしりをしていますか?
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妊娠中・授乳中の方へ

ご予約の際に妊娠中の旨や、ベビーと一緒に来院することなどをお伝えいただくとスムーズです。
アクティビティルームに併設された個室の利用や比較的空いている時間帯にご案内いたします。

妊娠中の方へ

妊娠中はつわりやホルモンバランスなどの影響でむし歯や妊娠性歯肉炎にかかりやすいので注意が必要です。安定期に入ってからの検診とクリーニングをおすすめしています。
「まだ痛くないから」という理由で先のばしにしていませんか?
「出産後に行けばいいや」…じつは出産後のほうが時間がとれないのが現実です。
出産後はお母さん自身の受診は先延ばしになってしまうことも多いので、気になることがありましたら後回しにせずにお気軽に相談にいらしてください。

また、ご希望の方には、生まれてくるこどもにとって大切になってくる情報もお伝えしています。
現在とても大きな問題となっている口腔習癖のことや、むし歯のこと、歯科との理想的な関わり方についてお話ししています。

授乳中の方へ

ベビーカーのまま診療室まで入れますのでお子様の様子を見ながらの診療が可能です。
診察室に併設してアクティビティルームがありますので、こちらでご家庭での普段の様子や歯についてのご相談などもお聴きしています。
午前中などの早い時間帯では、アクティビティルームでこどもが遊んでいる間にお母さんの診療やクリーニングができます。来院中に授乳が必要になった場合は鍵付きの個室へご案内しますのでお気軽にご相談下さい。
アクセス情報
診察時間 月・火・水・金・土 9時〜12時半および14時〜18時
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診察時間 月・火・水・金・土 9時〜12時半および14時〜18時